鉄板をアルミニウムと亜鉛で皮膜した耐候性に優れた材料です。屋根には、0.35〜0.4mmの厚さのものが使用され、現在最も使われている屋根材です。
お風呂などに用いられる18−8高品位ステンレスに、ポリエステル系樹脂を焼付塗装した屋根材です。鋼板に比べ、耐食・耐候性がはるかに優れ、多少高価ですが、結果的にはランニングコストの面で割安になります。
参考資料:スワンカラー
神社やお寺などで多用されるように、耐候性に非常に優れた屋根材です。別名「あか」とよばれるように、はじめは赤橙色の光沢をもち、しだいに酸化により褐色−暗褐色−黒褐色−緑青色と変化していきます。塗装などのメンテナンスが必要なく、味わい深い屋根を形成します。
参考資料:タニタハウジングウエア